雨待ち

メタファーじゃないです

最近のこと

 

初詣に行ったとき、おみくじを引いた。末吉だった。

今年はおばあちゃんの家に行くのではなく、こちらにお招きした。

おばあちゃんは我が家にきておせちを食べながらつぶやいた。

今年はお正月らしいもの一つも食べてなかったわって。

毎年たくさんの料理を用意するのしんどかったんだろうなって思った。

おばあちゃんがなんだか楽しそうで準備は大変だったけどうれしかった。

来年もみんなでお正月を迎えられたらいいなと思う。

 

ここ数日は何となくぼんやりと去年のことを思い出したり、学生時代のことを思い出している。私は何かに夢中になれていたのかな。必死で何かに取り組んでいたのかな。

私なんて、と卑下したところでここには「そんなことないぞ、」と前を向かせてくれるジャンプのヒーローみたいな人はいない。それが現実。これが私の生きている世界。

自虐なんてしないほうがいいに決まってる。それが自己防衛の一つだってことも知っている。わかっててやっていた。出会って間もない人に自分の駄目なところを指摘されるのは死ぬほどしんどい。

 

何か新しいことを始めたい、と先月は思っていた。

バイトをするから働きたくないと思うのだと、ほとんどバイトをしなくなって気が付いた。

高校生の時はよく思っていた。私弓道始めたいんだ、あの曲でワルツが踊れるようになりたいんだ、とか。

いろいろあったんだ、本当は。周りがどんどん新しいことを始めて、交友関係が広がっていて。私の世界はなんて狭いんだって、むなしくなった。どれもこれも私が自らの意思で望んでしたことだ。なにも文句は言えない。他人に、これはどう?と勧められたものに否定的な言葉しか出てこない自分に辟易した。とても嫌いだ。

テレビで終電を逃したチャラチャラした女の子が実は真面目に働いていたのを見た。それだけのことなのに親はあら偉いのね、と言う。

何にも言えなかった。なんとなく嫌な気持になった。

 

なりたいものなんてない。やりたい仕事もない。学びたいこともわからない。何をすればいいの?私は何をするべきだったんだろう。

学びたいことややりたい仕事、そんなもの大学に入ってから考えればいいんだよ、と去年の塾講師は言った。そうかもしれない。この一年間、何も考えず、ただただ一日が終わっていくのを待つという生活をしていた、それじゃ駄目なんだと今更気が付いた。

悲劇のヒロインぶるクソみたいな人間はとっとと殺してしまおう。

明日はレポートをやろう。まだ、まだ変われるはず。